武富智が「あの夏が飽和する。」をマンガ化、電撃大王で新連載3本スタート

月刊コミック電撃大王10月号

カンザキイオリ原作による武富智「あの夏が飽和する。」、凪木エコ原作・文雅作画「かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる」、こはるんるん原作・一竜輝作画「神を【神様ガチャ】で生み出し放題 ~実家を追放されたので、領主として気ままに辺境スローライフします~」の新連載3本が、本日8月26日発売の月刊コミック電撃大王10月号(KADOKAWA)で開始した。いずれも小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「あの夏が飽和する。」は、中学生の頃に大事な女の子を失いトラウマを抱えた青年・千尋の物語。千尋の中の喪失感は大人になっても消えず、彼女を裏切るようでほかの女性を好きになることもできずにいた。そんな彼の前に、かつて千尋が助けることのできなかった流花にそっくりの少女が現れる。

「かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる」は、ウザかわ新卒OL・伊波とその先輩の社畜サラリーマン・風間による社会人ラブコメ。いつも残業で飲みに付き合ってくれない先輩を会社から連れ出そうとする伊波が、色仕掛けをしたり仕事をがんばったりと猛アピールする。そんな伊波のことを、風間が先輩としてかわいがる様子を描く。

「神を【神様ガチャ】で生み出し放題 ~実家を追放されたので、領主として気ままに辺境スローライフします~」は、100万ゴールドと引き換えに神属性の使い魔を召喚できる「神様ガチャ」のスキルに目覚めた主人公・アルトを描くファンタジー作品。第1話では、そんなお金のかかる能力を許していたら破産すると、アルトは家を追放されてしまう。起死回生の一手として行った「神様ガチャ」で、豊穣の女神・ルディアが出てきたことから物語は動き出す。